こちらの記事では、これからYoutubeを撮影しようと思っている方向けに、おすすめのカメラ、マイクなどをご紹介したいと思います。初心者向けの比較的入手しやすい機材をまとめてみました。
特に自宅で撮影する場合、凝ったスタジオに出来ない事が多いですが、機材次第で非日常感が出せます。
カメラ編
初心者おすすめNO.1は
4Kでの撮影も可能な、DJIの「Osmo Pocket3」です。
Youtube用の横向きでの撮影だけでなく、
ショート動画のような縦向きの撮影もこなせます。
また、ジンバル機能と言って歩きながらの撮影でも
ブレがない映像を記録する事ができます。
そして夜の撮影にも強いと言う文句なしのカメラです。
手持ちでも滑らかな映像を撮影し、Osmo Pocket 3のジンバル回転速度を調整すると、撮影シーンに合うカメラワークで異なる速度で動く被写体を追いかけます。 (HPより)
また、付属のアクセサリーには専用の三脚や予備バッテリーもあり
旅行VLOGなどそこそこ長時間の撮影にも対応可能です。
本体フル充電で166分撮影可能。16分の充電で80%まで充電可能。
バッテリーハンドルを使用する事で、さらに撮影時間を103分延長可能!
下図はクリエイターコンボセットの内容一覧
Osmo Pocket 3
PD規格対応ケーブル(Type-C – Type-C)
Osmo Pocket 3 保護カバー
DJI リストストラップ
Osmo Pocket 3 ハンドル(1/4インチ ねじ穴付き)
Osmo Pocket 3 広角レンズ
DJI Mic 2 トランスミッター(シャドーブラック)
DJI Mic 2 ウィンドスクリーン
DJI Mic 2 クリップ マグネット
Osmo ミニ三脚
Osmo Pocket 3 キャリーバッグ
データはマイクロSDカードからパソコンへ取り込めば
動画編集ソフトで編集する事が可能です。
また、クリエイターコンボ付属のマイクを使用すれば
より綺麗で明瞭な音声を使用できるのですが、
Bluetoothで簡単に接続出来るので使い勝手も良好です。
正直、数十万円もする高性能なカメラを使用しなくても
大抵のYoutube撮影はこのOsmo Pocket 3で間に合うと思います。
約10万円なので高いと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、カメラとマイクも購入できて拡張性もあるため、初期投資としては申し分ないものだと思います。置いて撮って良し、持ち歩いて撮って良しの使い勝手の良いカメラです。
ライト編
カメラとマイクを揃えたら、あとはライトです。
自然光でも撮影はできるのですが、別に用意した方が
綺麗に撮影する事が可能です。
また、ライト次第で非日常感を出せるため、
自宅で撮影していても「それっぽさ」を出す事が可能です。
おすすめは1本あれば便利な
「NANLITE PavoTubeⅡ6C スティックライト 」です。
こちらのライトもコンパクトで持ち運びにも最適で
2700-6500Kまでの色温度調整を備えているほか、
最大36000色の調色が可能です。
つまり色合いを細かく設定できるので、雰囲気に合わせて調整する事が可能です。
カメラの奥に設置して
顔や対象物を明るく照らせるだけでなく、
雰囲気作りのために間接照明として背後に設置してもOK。
コンパクトなため置くだけで簡単に演出をプラスできます。
カメラはまだ用意できないと言う方も
まずライトから用意してみても良いかもしれません。
もちろん音声も大事ですが、スマホ撮影でも音声は記録できます。
ただしライトの機能はないため別途用意する必要があります。
自宅でYoutubeをしたい方には、特にライトがあった方が雰囲気が出ます。
Youtube撮影向けの機材はたくさんありますが、個人的におすすめなカメラとライトのご紹介でした。これからYoutubeを始めようと思っている方は、とにかく撮影をしてみる事が大切だと思います。そうでなければ軌道修正が出来ないからです。まずはスマホ撮影からでも良いのでぜひトライしてみてください。